私の子供の薬事情は以前にも書きましたが、時間がたって進捗がありました。
前回、嫌がって薬を飲まなかったところをスポイトで何とか飲んでくれるようになったところまでいったのですが、その後は薬に慣れたのか子供用の甘い薬が美味しいということを覚えたのか、薬を見せると進んで飲んでくれるようになりました。
ある日、保育園で保育士さんと話していると、「最近は、あーんしてっていうと上を向いてお口開けてくれるので、そのまま粉薬お口に入れると飲んでくれますよ!」
・・・なんですと??
さっそく薬を処方されたときに、家でも試してみました。
薬と水を用意して「薬飲むよー、上向いてあーんしてん?」というと、なんと大人しく上を向いて口を開け、薬を入れるのを待ってました。
子供の成長ってすげーと感心した出来事でしたが、若干の困りごとも一つ。
薬を自主的に飲んでくれるようになったのはいいのですが、飲み終わった後「まだいる!」というように・・・。
「薬飲めー!」
「こらこっちおいで!」
といった薬を飲ませる攻防がなくなった代わりに、
「もうないよー、おしまい!」
「これはお菓子じゃなくてお薬だからね、飲む量は決まってるんだよ」
「また夜(明日の朝)ね」
といった説得がごねる子供相手に毎度毎度行われるようになりました。
南無。