地面に手をつく子供の写真

子供が顔を強打した

家の中で転んで階段の角で頬骨強打!打ったところが見た目にも触っても凹んでる!
なのに病院たらい回しで最終的に様子見になった件について

我が家は夫のこだわりでちょっと変わったつくりをしている。
1、2段程度の段差が多いのだ。

具体例を挙げると、キッチンが10㎝1段、リビングが15㎝×2段(計30㎝)、和室が10㎝1段(続きのリビングからだと40㎝の段差になる)、それぞれ廊下から低かったり高かったりする。
とはいえ普段なら特に気にもせず、むしろキッチン以外の段差は座ることが目的の一つなので多用する。

しかし、この時ばかりは失敗したかなと思わなくもなかった。

 

その日、普通に平日の夜を過ごしていたわけだが、リビングで夫と子供がはしゃぎまくっていた。
それだけであればよく見る光景で何の心配もなかったのだが、そのあとの”タイミング”が悪かった。

子供が夫に駆け寄り足に抱き着こうとした瞬間、夫がそれに気づかず向きを変えてしまい空振りの形で転倒。
さらに間の悪いことに転倒した顔の先にちょうどリビングの階段の角が。
子供は勢いのまま頬骨を強打してものすごい勢いで泣き出した。

 

驚いたし痛いしでそりゃぁ泣くだろうといった感じだが、見ていた私達夫婦も大慌て。
慌てて抱きかかえ、打ったところを確認。
すると打ったと思われる頬骨の部分が見た目にも凹んでいてさらに大慌て。

とりあえず触って骨が凹んでいるのを確認、さらに他に痛いところがないか確認して病院へ向かうべく車へ。
車の中から小児の夜間急病センターへ電話して状況を説明したところ、診療してもらえるとのことだった。

 

ところがだ。

 

実際に小児夜間急病センターへ到着し先ほど電話した者ですがというと、そんな電話は受けていないと言われる。
は?いや確かに電話して診ますと言っていただいたんですがと言っても話が通じない。

地元の小児夜間急病センターは県病院に併設されているのだが、そちらに掛けたのではといわれ、そんなわけあるか、ってかそれ置いといても診てくれないのかよと思いながら、県病院の受付の方へ。

当然そこでも受けていないと言われ、なぜか待ちぼうけをくったあと、ここでは救急搬送されてきた人がメインになるからと市郡医師会へ行くように言われた。

 

このころには、子供も打ったところを触られるのは嫌がるものの元気だったし、いつもの就寝時間間近でそのうち機嫌が悪くなるのが目に見えていたが、それでも骨凹んでるしと市郡医師会へ電話。

快くではなかったが一応診てくれるとのことで、ここまでの経緯でもう病院各所への不信感しかなかったが何かあっては困るしと医師会へ。

 

予想はしていたが、受付後だいぶ待たされた。

ただ、順番がきて外科の先生に診てもらうがその時の担当が整形外科医で専門ではないけれどと言いつつ、割としっかり見てくれた。

その結果。

 

触って嫌がりはするけど泣くほど痛がりもしないし、他に見られる所見もないので大丈夫だろう。
そもそも子供の骨は柔らかく成長途中なため、多少ずれたりしても元に戻るので心配いらず、それよりも目が近いことが気になるがそちらも大丈夫そうなので、様子を見るだけでいい。

この年齢でレントゲンなどはリスクの方が大きいのでよほどのことがない限りはお勧めしないが、もっと詳しく見てほしいと思えば、形成外科を受診するように。
ただ、市内で小児をまともに見れる形成外科は〇〇病院くらいで、あとは〇〇医院ならまぁ・・・

とのことだった。

 

翌日、さっそく〇〇病院へ連れて行った。
やはり一度専門の先生にちゃんと見てもらった方が安心できると思ったからだ。

こちらも順番待ちが長かったが、受診結果は医師会の先生と同様。
様子をみて、何か異変などあったらまた来てくださいと言われ終了した。

 

とりあえず何事もなくてよかったが、病院をたらい回しにされたのには辟易した。

 

さて、何もなければこれで終わった話なのだが、この後患部が変化してまた〇〇病院へ行くことに。

続きは「子供が顔を強打した~後日談~」へ

投稿を作成しました 52

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連する投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る