さて、今回は件名の通り。
以前書き綴った突発性発疹による突然の高熱。
その数日前から夜間の断乳を始めていました。
しかし高熱が出ていた間、水も食べ物も基本拒否する子供に順調に行ってた夜間の断乳を仕方なく中断。
これにより夜間断乳は仕切り直しになりました。
子供が落ち着いたころ、再度挑戦。
最初よりも激しく嫌がり、なかなか落ち着きませんでした。
やっと落ち着いても、その落ち着いたのは寝入る時のみ。
夜中目が覚めると2回に1回は授乳をせがみ、あげないとまた大暴れというカオスっぷり。
でも夫を起こしたくないし何より私が眠い。
耐えられないときはついつい授乳したり添え乳したり・・・とイマイチ断乳しきれずの状態でした。
そうしているうちにまた高熱で夜間授乳せざるをえなくなり、2度目の失敗。
今度こそと始めた3度目の夜間断乳は、1、2回目よりもさらに暴れ方や泣きわめきが激しく、初日は2時間泣き続けました。
2日目はなぜかすんなり就寝。
ですがおそらく日中の過ごし方によるもので慣れたわけではないはず・・・
そう予想して、そして間違っていないことが証明された3日目も長くぐずってなかなか寝てくれませんでした。
4日目、5日目とすんなり寝たりぐずったりを繰り返しやっと落ち着いて寝入るようになりました。
ですが2回目同様、夜中の授乳を完全には拒み切れず中途半端に・・・。
中途半端に2度やめているせいで、子供の執着が強くなって抵抗が激しくなっているということも一因ですが、なんにせよ、我ながら意志が弱い。
そもそも、夜間断乳は必須項目ではないので、やらなければやらなくていいことではあります。
以前にも書きましたが、世界の卒乳平均は4歳。
別にお母さんが気にならなければ、2歳でも3歳でも授乳していていいんです。
とはいえ、そうはいかない場合もあります。
夜間断乳はそういった「そうはいかない場合」、仕事復帰したときに睡眠不足にならないようにするためや、私のように体が辛くなってきたからなど夜間の授乳によっていろいろ支障が出てくるからだったり、卒乳・断乳するときの乳腺炎などのトラブル軽減のためだったりと、各お母さんの事情によって実施するものです。
実施可能条件
夜間断乳していいかどうかは、子供が母乳やミルク以外で栄養や水分を取れるようになっているかどうかによります。
※離乳食前の子供は母乳やミルクでしか栄養が取れないので、離乳食前の夜間断乳はよほどの場合以外はやめましょう。
夜間断乳の方法
やり方は子供の年齢や性格などもあるので人によるかと思いますが、基本的には、数日間欲しがって泣くのを頑張ってやり過ごしましょうといった感じになるかと思います。
初日はかなり泣いて嫌がると思いますが、数日もすればおっぱいを飲まずに寝ることに子供も慣れてすんなり寝てくれるようになるので、それまでの我慢です。
そして、私のように途中で中断するとおっぱいへの執着が強くなり次するときに最初より難しくなったりするので、中断せずにできるときを選びましょう。
(とはいえ、子供や自分が病気になったりというのは予測がつかないのですが・・・)
添え乳ももちろん一緒に卒業です。
「お前が言うな」という声が聞こえそうですが、一緒に卒業できなかったからこそ。
添え乳を続けることで、子供は夜中起きた時にまたおっぱいを求めて泣き叫びます。
そんな状態では何のために夜間断乳するのかわからなくなります(経験談)。
私の場合は子供が哺乳瓶を嫌がるためしませんでしたが、母乳より粉ミルクの方が腹持ちがいいということで、寝る前の授乳を粉ミルクに変更することでうまくいくこともあるそうな。
以上、夜間断乳についてでした。
今回も添え乳が辞めれなかった私は3回目も軽く失敗に終わってしまいましたが、いつかきっと完璧に夜間断乳、そして卒乳までもっていけるようになります(希望)